ブログ初期によくある自己紹介 ～うずぽん編～

※記事執筆当時の筆者は、なかなか情緒が安定せず、今となっては頭を抱えたくなる

内容に記事を書きあげております。回復真っ只中にあった当時の私の貴重な記録として、生温かい目で読んでいただければ幸いです。(2021/10/28 筆者）

どうも皆さん、おはこんばんにちは！

FiSHのうずぽんです。

今日も今日とて記事稼ぎ、

今日は私の自己紹介と行こうじゃないか

これから、自己紹介の記事を書くであろうメンバーのために

しっかりハードルを上げといてやる、覚悟しとけ

と、その前に！

皆さん、アイコンが変わったのお気づき？

FiSHのメンバーの１人が描いてくれたんだけど、めっちゃ良くない？

こうやって惜しげもなく、努力と時間をFiSHのために割いてくれる、

良い仲間ばかりなんですよ。

だから私もやれているのかな？

さて、ではそろぼちこの記事の本題に

うずぽん、てめえは何者だ

FiSHメンバー１しゃべる馬鹿、FiSHのDJ（自称）と言えば私でございます。

かれこれ約１０年、ネット・ゲーム依存症で

現在通院・自助会に通い中のバリバリの当事者です！

最近自分からゲームをやらなくなって１カ月という、大躍進を遂げました。

今でもゲームは大好きだけど、リラプス（依存症の再発）しないように、

よ～く気を付けて、人生のお勉強中です。

ネット・ゲーム依存症のきっかけ

もともと私は、ゲームが大好きで辞められない子どもだったのですが、

ゲームに依存していると、自分で明確に感じたのは、

高校時代の留学経験でした。

約１年間、英語圏に留学したのですが、

留学中の不安・ストレスから、

ネットやゲームをすることで、逃避し続けた１年間でした。

ホストファミリーにも、ホストスクールにも、日本の高校にも

マジで申し訳なかった１年だったなぁ。

「このまま日本に帰れない」そう思い続けながら、

ネット・ゲームばかりやってる自分がいて、

いやあ、思い出すだけでキーボード打つ手が止まるねぇ。

そこからの依存症

帰国して、まあ荒れました。

家族、友人、学校、サークル、いやもう分からん。

数えきれない人に迷惑かけて来ました。裏切って来ました。

自ら孤立していく、

助けようとしてくれた人も沢山いたのに、その手を振り払って

ネットとゲームに私は依存しました。

一度、人生のネット・ゲームに費やした時間を計算してみる機会があって、

私は、だいたい３００００時間ちょいでした。

２４時間３６５日、飲まず食わず寝ずでぶっ続けでやって、やっと８７６０時間。

年齢から計算して、人生の１０分の１以上にあたる時間を、

私は、ネット・ゲームにぶち込みました。

回復に向けて

そんな状態から、心から抜け出したいって思ったのは、

ほんの1年ちょっと前のこと、

それまで落ち着きつつはあったものの

依存症からの回復を諦めている感じでした。

「回復するわけねーじゃん、こんなの。」ってね。

ただまあやっぱり、寂しかった。

自分が正直に、心から正直に話せる相手がいないっていう人生は、

生きていく価値を見出しにくかった。

ほんで～どうするかな、死ぬんかな自分って思ったけど、

入院しようってなって、そこから依存症が再発しなかったわけじゃないけど

退院後も色んな仲間に出会って、

今はそれなりに生きています。

回復は楽じゃねーぞ、マジで。

依存症の回復は、仲間がいないと絶対できなかった。

最後にFiSHを始めたわけ

居場所と仲間が欲しかった。それが1番の理由。

もっと居場所が増えたらいい、もっと仲間が増えたらいい

そう思って私はやってくだけかな。

いやぁ、自己紹介ってだけなのに、

こんな労力というか、メンタル使うとは思わんかったよ。

軽いノリでやってるのにな～

まあ他のFiSHメンバーには、

私がしっかり上げといたハードルを、どうぞくぐっていただいて☆

自己紹介をお願いするとしますか。

次は誰かな？

お楽しみに！

FiSHメンバー：うずぽん