ネット以外の時間の使い方 ~はまちゃん編~
こんにちは!
夜に鈴虫の声が聞こえて涼しくなってきたり、
あれだけやかましかったセミの声が聞こえないことにふと気づいたり、
スーパーに行くと芋や栗関連のお菓子が並び始めていて、
段々と秋が近づいてきているなあ…と物悲しさを感じているはまちゃんです!
さあ、ブログリレーのバトンが回ってきました!
今回のお題は…「ネット以外の時間の使い方」とな…
私事ですが、最近メンタルの調子を崩し、
仕事を休みがちになっているので、
ネットをする以前に、「何もしない(できない)」という危機的状況にあるわけでして…
お布団最高!お布団だけが安息の地!!
他のことには向き合う気力もねえだよ…( ノД`)
というやべえ生活だったりするのです。実を言うと(笑)
そんな中でも、普段から私がやっていることをご紹介したいと思います!
1. お香を焚く
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お香とは何ぞ?
お香とは、まあ平たく言うとアロマのようなものです。
お線香をイメージしていただけるといいかと思います。
香木や天然の原料を加工して作られており、火をつけて香りを楽しむものもあれば、火を使わずに楽しめる匂い袋なんかもあるようです。
日本では仏教伝来のころから用いられるようになったそうで、
時代によって用いられ方(意味合い)が変わってきます。
有名なのは、平安時代の楽しみ方ですね!
手紙や衣服に香を焚きしめ、名乗らずとも香りで誰だか分かったそうですよ!
平安時代の貴族の暮らしを垣間見える物語として、『源氏物語』がありますが、その中にもお香の話が出てくるので、興味のある方はぜひ読んでみてね。
ただ原文だと何言ってるか全くわからんって方もいると思うので、
わかりやすくコンパクトにまとまっていて、
さらっと読めちゃう源氏物語の入門書として、
おすすめの本を載せておきます
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「匂い」は感情を刺激する
これは皆さん、一度は体験したことあるんじゃないでしょうか。
ふとした拍子に懐かしい香りがしてきて、少し物寂しいような、
何とも言えない感情が胸の奥にじわ~っと広がっていくあの感じ。
これは、「匂い」は最も記憶に残る感覚だからだそうです。
嗅覚は、感情の中枢である大脳辺縁系に直結しているとか。
ちなみにある特定の匂いが、それにまつわる記憶を誘発する現象を、
「プルースト効果」と言うらしいですよ。
ふと風に乗ってやってくる花の香、雨の後の公園、ふらりと入ったお店、街中ですれ違う人、久しぶりに帰った実家…
吸い込んだ匂いから、急に記憶や感情を掻き立てられる場面ってありますよね。
ちなみに私は、ニベアのハンドクリームの匂いで、実家の母親のことを思い出します(笑)
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お香の楽しみ方
私は火をつけるタイプのお香を使っています。
個人的には、寝る前のリラックスしたいときに使うのがおすすめです!
気持ちがとても落ち着いてきますので、深く呼吸をしながら、
瞑想なんかをするのもいいですね。
いろいろな香りがあるので、自分のお気に入りの香りを探してみると
いいかなーと思います!代表的なのは、白檀や沈香の香りですが、
お花の香だったり、京都の街並みや自然をイメージした香りなど
本当にたくさんの種類があります。
私が今はまっているのは、写真右側の、薫玉堂さんの「音羽の滝」という香りです!
爽やかでありつつ、滝つぼの深い青さを感じさせる奥深い香りです。
秋の夜長に、好きな香りに包まれてゆったりと過ごしてみるっていうのもオツですよね。
お香はネットでも気軽に購入できますので、ぜひぜひお試しあれ!
そして私のお勧めは…
お香の香りでリラックスしながら、FiSHのイベントで語り合うこと!!(←宣伝(笑))
この度、FiSHのイベントは、毎月第1・第3日曜日に定期開催する形になりました!
少しでもご興味のある方、私たちのイベントをぜひ覗きに来てください。
そして、普段言えない悩み、抱えている生きづらさを、安心できる場所で
分かち合ってみましょう。
皆さんのご参加、お待ちしています(*^^*)
以上、はまちゃんでした~