5年前の自分へ ~うずぽん編~
どうも皆さん、おはこんばんにちは!
最近ブログの更新が止まってるって思いませんでした?
流れを止めていた馬鹿野郎は……私、うずぽんでございます。すいません!
やっと再開するブログリレー!今回から第2弾!
第一走者の私が中々スタートを切れずに止まっておりました。
今回のテーマは「5年前の自分へ」
5年前の自分に出す手紙なら、何て書く?
こういうのって普通10年前にするんだけどね、
ここで5年前にしとくというのがだね、
私が思うに絶妙な近さだと思うんだよな、
ちょっと忘れたいことも、まだ忘れられないような
そんなリアルな近さだと思うの。
こういう過去の自分へ云々ってのは、
やったところで
過去は全く変わらん!
というのが、結局なんだけどさ。
やっぱり
「あの時、こうしときゃあ…」
ってのもあるわけで、
過去のやらかしが思い起こされたりで、
今回の記事はもうもう時間かかったわね(この記事を書き出すこと約3週間経過)。
そんな苦難の末に始まったブログリレー!
果たして完走できるのでしょうか?
まずは第一走者の走りをご覧あれ☆
5年前の自分へ
よう、5年前のうずぽんくん!
おめでとう!5年後の君もちゃんと生きてるよ!
なぜならこれを書いてる俺は、5年後の君だからです。
俺からの愛情たっぷりのメッセージと共に、
漏れなく寿命5年もセットで付いてきたわけだ、ラッキーやね~
ああ、うずぽんって名前?今でも大事にしとるんよ。
「~ぽん」の響きが、自分にはちょっと、いやだいぶ可愛いすぎるってのは分かる。
あの先輩は何でも「~ぽん」つけるからな。
でも、引き篭もっていた時に、「帰って来い」と言ってくれた
その先輩が考えてくれた名前だからこそ、
本当は、心の中でとても大事にしてるでしょ。
君はけっこう義理堅いところあるしね。
そんな先輩がいる場所に、ちゃんと戻れて良かったね。
危うく失うところだった。大事な場所を。
ここで一つ手放さなかったのはデカいぞ。
これから何回も君はやらかすし、
その度に自分を消してしまいたくなるから、
ここで頭を下げて謝って、自分が戻りたい場所に戻らして欲しいって、
ちゃんとお願いできたのはね~、マジでよくやったと思うわ。
この経験は生きるよ。
すまんけど、これからもけっこう君というか、俺はやらかすんだわ。
その度にちゃんと頭下げて謝って来てね。
でもって、5年前のうずぽんくんはどんな感じですか?
単位は?…取れてないね。
バイトは?…してないね。
生活は?…ゲーム中心だね。
彼女は?…いないね。
友達は?…いるけど、一人でゲームで遊んでばかりやね。
家族は?…おかんは共依存になってるね。
サークルは?…それだけはまぁ頑張ってるな。やらかし多いけど
ああ知っとるよー。君のことは俺が一番知ってるんだ。
知ってるなら聞くなやって思うやろうけど、
こう客観的に言われるとグサッとくるんじゃないですか?
まあ俺にもぶっ刺さるんやけどね。
じゃあお前はどうやねんってなるよな、5年後はねえ…
単位は?…5年間で13単位で大学は中退したね。
バイトは?…しないとお金なくて死んじゃうからしてるね。(ああ、5年後の君はまだ社会人になれてなくて、フリーターだからよろしく☆)
生活は?…なんとゲームしなくなったよ!その分、ネットはしてるけどね。
彼女は?…いないね。期待を潰してすまんな。
友達は?…良い友達ができたね。ちゃんと正直に話ができる友達がいるよ。
家族は?…おかんとは物理的に離れる(一人暮らし始める)ことが一番やったね。姉貴が結婚して、可愛い可愛い甥っ子ができた❤ 親父はもう齢が齢やから、無理はさせたらあかん。でも、まあみんな無事やね。
サークルは?…大学のサークルはちゃんと大学中退まで続けて、追いコンにも出してもらったよ。その後しばらくして、FiSHというグループも立ち上げたよ。
5年後のネタバレをあっさりされたところで、
君はどう思う?ボロボロな未来に思える?
でも俺が君にこのメッセージを送ったのは、過去を変えたかったからと違うねん。
そもそも過去は変えられないしね。
君にメッセージを送ったのは、1つだけお願いがあったから。
そのお願いというのは、
君に5年間、生き延びて欲しいということ。
シンプルに君に死なれちゃ俺が存在しなくなっちゃうのもあるけど、
それよりこの先、君には何度か死にたくなる時が来るから、
なんとかね、そこを踏みとどまって俺のところまで来て欲しいねん。
なんで死にたくなっちゃったのか、
どうやってそこを踏みとどまって来たのか、
それをしっかり君には見て来て欲しい。
たぶん人生で一番大切な経験の一つになるから。
でもって死にたくなって、どうしても辛いときになったら、
君と俺のヒーロー、B'zの歌でも思い出すんや。
〜だれかがまってる どこかでまっている
死ぬならひとりだ 生きるなら ひとりじゃない〜B'z「RUN」
「はやくたって、ゆっくりだって、とにかく走り続ければ辿り着ける場所があるってことを、教えてくれたのは、みんななんだよ!」
この曲を演奏する前にB'zは言ってたさ。
憶えておいてくれ、君には
待ってる「誰か」も、
「辿り着ける場所」も、
そしてそれを教えてくれる「みんな」という存在も、
ちゃんとあるんだってことを。
まずは5年、信じて走って来てくれ。
ちゃんと見つかるから。
俺も君が来るって信じとるよ。
5年後のうずぽんより